2025年11月22日に、旧上戸駅にあるラクス・メディア・コレクティブ『うつしみ』と、アレクサンドル・ポノマリョフ『TENGAI』の作品周りの草刈りを行いました
作品を守り、珠洲の風景を未来へつなぐ
「観る人」から「支える人」へ
奥能登国際芸術祭の屋外作品を、地域のみなさんや全国の仲間と手入れ・整備(=普請)する参加型プログラムです
専門的な修復は行わず、清掃や軽微なケアを中心に、できる範囲をみんなで整えます
今回の2作品は、里山里海の地形・光・風・素材・営みに呼応し、珠洲の特性を際立たせる存在です
来訪者を迎え入れる場としての役割を担っています
作品は地域の日常へ徐々に浸透し、今では風景の一部となっています
作品普請は、こうした関係性を守り育て、未来へ渡す行いです
- 主催:奥能登珠洲ヤッサープロジェクト
- 共催:一般社団法人サポートスズ、奥能登国際芸術祭実行委員会




