お知らせ

【活動再開】2024年度サポートスズの今後について

お久しぶりです。
令和6年能登半島地震を受けて活動を停止していた一般社団法人サポートスズは、休眠預金活用事業の実行団体として、資金分配団体・一般社団法人RCFより助成金を受けて7月から活動を再開いたします。


事業内容

1.ワークショップの開催
珠洲市が取りまとめる復興計画をより良くするために、移住者、子育て世代、子どもたちも含めてこれからの珠洲を考える場をつくり、多様な意見をヒアリングしていきます。

NPO法人ガクソー奥能登珠洲ヤッサープロジェクトと連携し、珠洲の方々の多様な状況に配慮しながら、安心して話せる環境をつくっていきます。会場は、「銭湯・海浜あみだ湯」、 「スズシアターミュージアム/潮騒レストラン」、「ガクソー金沢支店」の3拠点を予定しています。

2.作品・施設の修繕
将来、珠洲に人々を迎えられるように、奥能登珠洲ヤッサープロジェクトと連携して、震災で被害を受けた奥能登国際芸術祭の作品を修繕していきます。施設を再開できるように準備を進めていきます。

3.震災アーカイブの作成
令和6年能登半島地震の発災から復興のプロセスを、市民、ボランティア、アーティストの視点で記録し、保存し、活用できる震災アーカイブを作成します。蓄積した記録は珠洲の現状を知っていただくために、奥能登珠洲ヤッサープロジェクトのホームページで公開していきます。


約半年間止まっていたサポートスズがようやく動き出します。まだまだ課題は山積みですが、よろしくお願いいたします。

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